リオネット補聴器東京都福生市の認定補聴器専門店|お客様の健やかな日々のために、少しでもお役に立てるよう日々精進してまいります
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福生補聴器センター

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世界初のデジタル補聴器は日本のメーカー「リオネット」から

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1991年、リオネット補聴器は世界初となるフルデジタル補聴器HD-10を発売。
アナログ補聴器全盛期の時代に「デジタル化」という革新的ともいえる補聴器新時代の第一歩を踏み出しました。

これまでの常識を覆すデジタル補聴技術革命

(左)日本初となる補聴器<br>リオネットH-501<br><br>(右)世界初となるデジタル補聴器<br>リオネットHD-10
(左)日本初となる補聴器
リオネットH-501

(右)世界初となるデジタル補聴器
リオネットHD-10
それまで困難とされていた周波数成分を複数のチャンネルで制御する技術や、様々なシーンにより補聴器装用者好みの音に瞬時に切り替える技術などアナログ補聴器ではかなわなかった夢が実現した瞬間でもありました。

また、リオネット補聴器は昭和23年日本で初めて補聴器を開発・販売し、昭和25年に制定された身体障碍者福祉法には国の認定を受けた唯一の補聴器となるなど日本の補聴器市場を常にリードし続けてきたメーカーです。
現在もリオネットはお客様の夢を実現するため、日々研究を重ね新たな補聴技術の開発を促進するとともに 新たな世界初、日本初の技術にも常に挑戦し続けています。
世界初のIP65 68同時対応防水補聴器
世界初のIP65 68同時対応防水補聴器
世界で初めて防水・防じん保護等級IP65/IP68(多用途形)に適合、また高度・重度難聴にも適応しながらもなコンパクトサイズを実現したリオネットの防水型デジタル補聴器です。
補聴器を着けたままお風呂に入ったり、汗や、突然の雨でも安心して着けていられる補聴器の実現は、世界中の難聴者の願いでした。1984年、リオネット補聴器は“音を通して水を通さない”薄膜技術を開発し、商品化に成功しました。この技術が、のちに携帯電話をはじめとする製品の防水化に応用されるようになりました。

リオネットの防水補聴器は進化を続け、ついに2015年防水・防じん保護等級IP65/IP68を同時取得する技術を完成させ世に送り出したのです。

●IPとは、 JIS C 0920:2003, IEC 60529:2001が定める、防水・防じんについての保護等級です。
●防じん保護等級「6」:補聴器内部を減圧状態にして、
細かい粉じん(0.075mm)が浮遊する空間に2時間入れても粉じんが内部に侵入しない。
防水保護等級「5」:あらゆる方向からの噴流によっても有害な影響を受けない。
●防水保護等級「8」:水深1.
5mに30分水没させても有害な影響を受けない。

リオネット補聴器の歴史

 

リオネット補聴器(リオン株式会社)は、音響学と物理学の研究所である一般財団法人小林理学研究所の研究成果の製品化を目的として、昭和19年に株式会社小林理研製作所の社名で設立され、日本初の音響機器用クリスタルエレメントおよびその応用製品の製造を開始しました。
さらに難聴者の福祉をはかるために日本初となる補聴器を発売し、以後国内では常に最大のシェアを維持するとともに、海外にも福祉の輪を広げています。

世界初・日本初の技術の数々

1944年

株式会社小林理研製作所(現リオン株式会社)設立

1948年

「日本初の量産補聴器(H-501)を発売」
リオン株式会社は1948年5月、日本の難聴者のために初めて量産補聴器を開発、発売しました。
リオネット補聴器の歴史はここから始まりました。

1956年

「昭和31年(1956年)にトランジスタ補聴器の開発に成功」
デザイナーの小杉二郎氏の協力を得て、高級型補聴器として完成したこの補聴器 H-530型は、通産省から「輸出トランジスタ補聴器の実用化」で輸出振興試作奨励補助金が交付された補聴器でもあります。

1971年

「日本初の補聴器グッドデザイン賞を受賞」
昭和46年(1971年)リオネットHA-27シリーズ6種類が、補聴器としてはわが国初めての通産省Gマーク(グッドデザイン賞)に選定されました。 
これは、デザインの優秀性ばかりでなく、使いやすさや性能の高さ等、専門機関による厳しい商品テストを経て決められるものです。

1981年

「世界初の自動騒音抑制式補聴器(HA-39AS)を発売」
「必要な音をピックアップし不要な音は極力抑える」まだデジタル技術が確立していない頃からリオネット補聴器は世界に先駆けて難聴者のお悩みの声に正面から立ち向かいました。1978年頃から研究・開発を始めた騒音抑制技術は1981年にポケット型という大きな筐体にもかかわらず大変な人気を呼び、以後さらに小型化の研究が進み、耳かけ型の補聴器にもこの技術は搭載されていきました。

1983年

「世界初のワイヤレスCROS骨導メガネ式補聴器(HE-72)を発売」

1986年

「世界初の防水型補聴器を発売」
補聴器にとっては水滴を原因とするトラブルが長い間の懸念でした。お客様からの苦情も調べてみると汗によるものが多かったのです。
こうした問題解決に営業・技術は一体となり課題解決に取り組み始め、ある時は、汗の浸入ルートを研究するため一度修理に伺ったお客様にお願いして試作品を試して頂いたりすることもありました。様々な努力の結果、1986年5月、世界初の防水補聴器の誕生に繋がっています。

1991年

「世界初のデジタル補聴器リオネットHD-10を発売」
1991年10月、リオン株式会社独自開発による世界初のデジタル補聴器”デジタリアンHD-10”が発売されました。
日本経済新聞社が選ぶ「1991年優秀製品・サービス賞」において「最優秀賞・日本経済新聞賞」を受賞、これは世界初のデジタル補聴器を開発した技術力、補聴器業界及び市場に対するインパクトの高さが評価されたものとなります。
ソフトウェアによってデジタル・ノイズリダクションやリアルタイム・コンプレッションなどのデジタル信号処理の技術で音の編集が可能になり、より快適な聞き取りを実現したデジタル補聴器時代の第一歩を踏みだした瞬間です。

1994年

「世界初の空気電池対応防水補聴器を発売」

1996年

「世界初の「おまかせ回路」を搭載した耳かけ型補聴器を発売」
おまかせ回路の登場です。高齢者にとって補聴器用の電池は小さく扱いやすいとは言い難いものでした。
お客様の声を技術にフィードバックし続ける社風は、聞こえだけでなく”扱いやすさ”も視野に入れ開発が行われました。
電池のプラスマイナスを自動で識別するこの技術は、今もなおリオネットの独自技術としてお客様の補聴器生活をお手伝いしています。
 

2005年

「世界初の防水型デジタルオーダーメイド補聴器を発売」

2015年

「世界初のIP65 IP68同時取得した防水補聴器(多用途型)を発売」
防水・防じん保護等級IP65/IP68(多用途形)に適合、また高度・重度難聴にも適応しながらもなコンパクトサイズを実現した防水型デジタル補聴器を世界に先駆け開発・販売しました。

●IPとは、 JIS C 0920:2003, IEC 60529:2001が定める、防水・防じんについての保護等級です。
●防じん保護等級「6」:補聴器内部を減圧状態にして、
細かい粉じん(0.075mm)が浮遊する空間に2時間入れても粉じんが内部に侵入しない。
防水保護等級「5」:あらゆる方向からの噴流によっても有害な影響を受けない。
●防水保護等級「8」:水深1.
5mに30分水没させても有害な影響を受けない(リオン(株)条件)。